いよいよママも赤ちゃんも退院する日になります。退院日当日は、パパは会社を休んだほうがいいのでしょうか?悩みますね。
しかも生まれて1週間の中で既に何日か休みを頂いている状況で会社に言いにくい可能性もあります。そんなパパ!悩んでいないで休みをもらいましょう。仕事は他のメンバーがいてカバーしてくれますが、赤ちゃんのパパはあなた一人です。
あなたがいないと他にママをサポートしてくれる人がいないので、病院から家までの道のりや、病院での退院手続きなどやることがたくさんあり、とてもママ一人ではできません。しっかりポイントごとに休みをもらって、家族での時間を大切にしましょう。
とは言っても、具体的に病院に同行して何をしていいのか分からず、イメージできない=何もすることがないと思ってしまい結局仕事を優先してしまうパパもいるかもしれません。
そんなパパのために、実際に私がどんなことをしたのが紹介していきます。
退院グッズを持っていく
ママはずっと赤ちゃんと入院しているので、退院時に必要なものが揃っていません。退院の時に必要なものはパパが家から持っていく必要があります。
- おくるみ、肌着(季節によって増減しますが、冬はたくさん着せてあげるので大変)
- 抱っこ紐
- ママの着替え
また持っていくもの以外にも、持って帰るものもたくさんあります。入院中に買い足していたオムツや服、出産時に病院に持ち込んでいたものなどなど、結構な荷物になります。
これらを退院時には全て撤収させなければいけないため、ママ以外の人手が必ず必要になります。
パパが抱っこして移動
赤ちゃんと移動するときは、抱っこ紐を使用したいですが、まだまだ抱っこ紐を使い慣れていないタイミングだと、返って危険になります。そのため、退院当日は、抱っこ紐をトライはしますが、状況によっては使用せず直接抱っこして帰った方が安全な場合もあります。
ちなみにうちの場合は、抱っこ紐は事前に買っていましたが、実際に赤ちゃんを乗せて試したことがない状態で退院日を迎えてしまったので、抱っこ紐を使おうとしたときに看護師さんに止められました。{危なっかしかったようです}
なので、抱っこのまま病院を出て、タクシーに乗り、家まで帰ってきました。
退院手続き
退院当日は、赤ちゃんを連れてすぐ帰れるわけではなく、入院中の精算もしなくてはいけません。しかし病室を出て、赤ちゃんを抱っこした状態手続きに行くのは大変なので、赤ちゃんは病室において行く必要があります。
その時、ママはなるべく赤ちゃんから離れない方がいいので、必然的にパパが手続きすることになります。そのためにもパパは必須です。
もしパパが行けない場合は
ここまでで、何をすべきか分かっていただけたかと思いますが、それでも仕事の都合や、各ご家庭の事情でパパが退院に付き添えないところもあるかと思います。
そういう場合は、ママと赤ちゃんの2人で退院させるのではなく、ママの両親もしくはパパの両親にお願いして、付き添ってもらいましょう。一番良いのはママの両親が付き添うことですね。
パパ側の両親が行くと、少なからずママは緊張して、色々気を使わなければ行けなくなってしまう可能性がありますからね。
ちなみに、うちの場合は、私(パパ)とママの母親とママ、赤ちゃんの4人で退院してきました。荷物持ちでママの母親に持ってもらい、赤ちゃんは私が抱っこして、ママは自分の荷物のみでした。
ママは出産後1ヶ月ぐらいは体力的に通常の状態ではないので、決して無理は禁物の状態です。ママに対して過保護すぎるぐらい、色々サポートしてあげましょう。