上級編は、一日一緒にいることです。起きてから寝かしつけまで。
またずっと家で二人っきりでいても赤ちゃんは退屈なので、2人っきりで公園に遊びに行ったり、近所の子育て支援センターに遊びに行ったりできると尚良いですね。
起きてスグやることは?
赤ちゃんが起きてからまず何をするか知っていますか?結構この辺はお母さんがやっていて知らない人も多いかもしれませんね。
まずはオムツ替えです。寝ている間にたくさんオシッコしてますから、起きたら真っ先に替えてあげましょう。
あとは日中の服に着替えたり、朝ご飯を食べたり、歯磨きしたり、顔を洗ったりと大人と同じことですが、全て1人ではまだできないことばかりです。
できるようになるには3年ぐらいかかりますので、子供と一緒にやりましょう。
日中の遊び場所は?
朝の支度が終わったら、遊びです。昼ご飯までの間と昼ごはん食べて昼寝以外の間にしっかりと遊んであげないと、夜寝てくれません。この遊ぶ時間が夜の子育てを左右すると言っても過言ではありません。
部屋でブロックで遊ぶもヨシ、近くの公園に行って一緒に滑り台とはブランコをするもヨシ、ただ家の周辺を散歩するのもヨシ。絶対に遊んでいる時に子供から目を離さなければ大丈夫です。
お風呂に入ったあとは?
朝の支度と同じですが、お風呂から上がった後、何をすればいいのでしょうか。
晩ご飯を食べたり、歯を磨いたり、寝る前のオムツチェックをしたりといった所でしょうか。プラスでうちの場合は、着る毛布(スリーパー)を着せてから寝かせるようにしています。
家庭によって、寝る前の習慣は異なりますので、お母さんが普段何をしているのかしっかり観察して、同じことができるようにしましょう。
スリーパーとは?
赤ちゃんは寝相がとっても悪いです。しかし冬の寝室でずっと暖房を付けていると電気代も気になってしまいます。そこで寝相が悪くても温かく過ごせるアイテムとして、肩とサイドに合計8箇所ボタンの付いている毛布みたいな服があります。
付ける時もボタンを留めるだけなので、寝ている赤ちゃんにも簡単で、ずっと温かく過ごせてとっても重宝しています。
寝かしつける方法は?
普段寝かしつけをしていないお父さんには、寝かしつけがどんなものか想像付かないでしょう。
10分ぐらい添い寝してあげれば寝てくれると思っているお父さんも多いのではないでしょうか。
それで寝てくれるのは、昼間の過ごし方がとってもいい時だけです。ほとんどの場合はそんな上手くいきません。
寝かしつけてしばらくしたら泣いてしまったり、寝たかと思ってしばらくしたら夜中に泣いたり、そもそも寝ずにずっと遊ぼうとしたり…
うちの場合も長い時で1時間ぐらいは抱っこしたり、少し遊んで疲れさせたり、ひたすら添い寝して、大人が先に寝てしまったり(笑)しながら何とか寝てくれるという状態です。
この苦労は毎日寝かしつけをしている人でないとわかりません。赤ちゃんが起きているうちに帰ることが日常のお父さんは是非、この寝かしつけから参加してみて下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか。
子育ての一日を一通り把握しないと、お母さんを安心して出掛けさせてあげることは難しいです。特にお母さんが友達と晩ご飯を食べに行きたいと言っているときは寝かしつけまでの一連をお父さん一人でできるようにならないと厳しいです。
いきなり全てというと難しいですが、一つずつできるようにして、少しでも早くお母さんを楽にさせてあげましょう。