1歳後半から2歳になるにつれて、出来ることが増えて、今まで手の届かなかったところや登れなかったところに行けるようになってしまいます。
成長を喜ぶと共に、親は目が離せなくなりますね。
そこで一番気がかりなのが、家のダイニングセットの椅子です。
赤ちゃん用に買ったベビーハイチェア
この椅子は、成長に合わせて簡単に高さが変えられて、将来的に大人になっても使えるので、それが気に入って購入し使っています。
ほかの椅子を買っても同じかと思いますが、2歳近くなると勝手に登れるようになります。気付いたら椅子に座ってご飯を待っています。
登り始めた頃に事件発生
登れるようになった最初の頃、勝手に登り、気付いたら背もたれのところに座っていました。思わず「危ない!!」って私が大きな声を出してしまい、それにびっくりした赤ちゃんが後ろに転落、背中から床に落ちてしまいました。
幸いな事に頭は打ってなく、しばらく泣きましたが、怪我なく泣き止んでくれたので病院に行くなどの大事にならず済んで良かったです(本当は病院に連れて行ったほうが良かったかも)今も特に後遺症などは全くなく健康体です。
しかしその後から、勝手に登らないように夫婦で考えました。
その結果、スーツケースのベルトで、ちょうど椅子と似たような色のものが家にあったので、それでテーブルと椅子を固定しました。
緩めたりが大人の手なら簡単にでき、子供にはちょっと難しい感じなので、ちょうど良く、これで食事の時以外はしっかりテーブルと椅子を固定して登れないようにしました。
この甲斐あって最初の事件以降は、勝手に登ることはなくなりました。
大人の椅子にも登れるように
ベビーチェアが一段落したところで、今度は大人の椅子にも登ってきました。気が付いたら、私のダイニングチェアに座って、テーブルの上のものを荒らしているのです。
座面の少し下に足を掛けられる板が入っているので、登りやすかったみたいです。
これに関しては、落ちる心配もさる事ながら、机の上のものに手が届いてしまうことによって、重いものを落としてしまう心配もありました。
ただ、もうスーツケースのベルトはなく、登れなくする方法が思いつきませんでした。
椅子に登らない方法
いろいろ調べた結果、発想の転換ですが、椅子を使わないときは倒しておくことにしました。
他に、テーブルの上に椅子を上げておくとか、椅子を別の部屋に移動させておくなどの方法がありましたが、椅子を上げておいてもそれを落としてしまいそうですし、別の部屋に持っていくのは、ダイニングの近くにそんな都合の良い部屋がないのでできませんでした。
写真のように倒しておくと、子供がその上に乗って遊ぶことはあっても、机の上には手が届かず、倒してある椅子の上から落ちてもそんなに高さがないので、安全かと思いました。
しかも倒すだけと、とっても気軽にできる方法だったので、即採用。今では、毎日使い終わった後に椅子を倒すのが週間になっています。
まとめ
椅子の上に乗ってしまって困っているご家族も多いと思います。
是非今回の方法が参考になれば幸いです。