沐浴の間は、体力仕事で赤ちゃんを支えなければいけないので大変ですよね。
ただ、それを乗り切れば赤ちゃんも成長して、お風呂が楽しい場所に早変わりします。今2歳の我が子がまさに楽しい盛りです。是非今苦労されているお母さんお父さんもその後の楽しみを妄想しながら頑張ってください。
今回は、そんな楽しいお風呂にするまでを紹介します。
沐浴をいつまで続けるべき?
ベビーバスを使って沐浴をするものそろそろ1ヶ月経つと、慣れてくるのと同時に一緒にお風呂に入りたくなってきますよね。
ではいつまでベビーバスを使った沐浴をしたらいいのでしょうか?
生後1ヶ月過ぎたら、どちらでも良い?
一般的には生後1ヶ月過ぎたら、免疫力もそこそこ付いてくるのでベビーバスを使わず一緒のお風呂に入れて良いそうです。心配な人は1ヶ月検診の時に先生に相談してみるといいでしょう。
その上で、ご家庭の事情に応じて一緒に入るか、ベビーバスにするかは決めてみてください。
身長の高い子だと、ベビーバスに収まらない可能性もあるので、その子の成長に合わせての判断が必要ですね。ちなみにうちは生後3ヶ月ぐらいでベビーバスが小さくなって卒業しました。
お風呂は危険がいっぱい
早く一緒に入りたいですよね。しかし、一人歩きが出来るまでは本当に目が離せません。親が顔を洗っている一瞬で、赤ちゃんが洗面器に顔を付けて溺れているかもしれませんし、泡を食べているかもしれません。
その為、一緒に入る場合は赤ちゃんの定位置を決めて、そこから動かないようにしておく必要があります。
うちの場合は、一緒に入って、大人が身体を洗っている間に赤ちゃんを寝かせて置くスペースがなかったので、首が座るまでは沐浴を続けていました。
首が据わって、お風呂におけるベビーソファ(リッチェルのふかふかベビーチェア)に一人で座ってられるようになれば、大人が身体を洗っている間はそこに座らせて、赤ちゃんもソファに座ったまま身体を洗って、一緒に入ることができます。つたい歩きをするまでは、勝手にソファから出ることもできないので、そこが定位置として待っててもらいました。
写真は室内ですが、浮き輪みたいな素材のため、水に濡れても大丈夫なので、お風呂場で使っていました。
身体を洗い終わったあとは、一緒にお風呂に入って、パシャパシャ水を掛け合ったり、お風呂のおもちゃで遊んだり、楽しく過ごしましょう。
ただし、入り過ぎにはご注意を!!
のぼせたり、入りすぎて余計に疲れちゃったりしますので、浸かっている時間せいぜい5分ぐらいですかね。
お風呂は歩く練習にぴったり
お風呂は、浮力があるため、身体が軽く感じますよね。これは大人でも同じこと。その為、お風呂の淵に掴まって、歩き易いです。
うちは、つたい歩きを始めたのはお風呂が最初でした。その後、手放ししてみたり、いろいろお風呂で挑戦しました。
もちろん常に大人が手の届く範囲で見守り安全に行いました。
お風呂場が遊び場に!!
安定して歩けるようになると、いよいよお風呂遊びが楽しくなります。誕生日などで親戚からお風呂関連のおもちゃをもらったり、おもちゃ屋で買ったりするでしょう。
それらを使ってお風呂で遊んだり、おもちゃを追いかけて浴槽で歩き回ったりすると、赤ちゃんも良い運動になり、歩く感覚を養えるかもしれません。
またお父さんとしても普段あまり接することが出来ない分、お風呂に入れることを積極的にやることで、我が子の成長を浴槽で確認できて、嬉しくなりますよ。
こんな幸せな時間をお母さんだけに専有されているのはもったいないです。
是非お父さんもお風呂に入れてあげて、一緒に楽しんでください。