赤ちゃんとお出かけするときに、場所によっては電車に乗ることも多いですよね。そんな時、赤ちゃん連れだと他の人に迷惑かけないかと心配になりながら乗ることも多いです。
そこでベビーカーで電車に乗る時の注意点を私なりに纏めましたのでご紹介します。
まずは毎回乗る前の注意点
車内では寝ていてくれるとベター
電車に乗る時は、事前に赤ちゃんが寝る時間に合わせて乗りましょう。いつものライフサイクルがあると思いますので、昼寝の時間やご飯を食べた直後など、赤ちゃんが寝ていたり、機嫌が良い時間を狙って電車に乗りましょう。
それだけで、乗っている時に泣いたり、グズったりする可能性がグッと少なくなります。
乗るときはなるべく空いている時間と車両に
どうしても電車で移動する時は、乗る電車の空いている時間帯や、車両によって混雑が変わりますので、なるべく空いている車両を使用するようにしましょう。
それだけでも、周りに与える印象は変わってきますし、何より赤ちゃんと一緒に乗る親のプレッシャーも軽減できます。
それでは、電車の混雑状況別に、乗るときに気を付けることを紹介します。
ガラガラの時はベビーカーのままでOK
電車に乗る時間なども十分気を付けて、基本的には空いている時間にしか乗らないように気を付けます。
空いていれば、ベビーカーのままエレベーター近くから乗っていいでしょう。
ホームで長い距離移動するt、最近はホームが狭くなっていたり、他の人にぶつかる可能性もありますので、必要以上の移動は控えましょう。
そして、ホームで待っているときや電車に乗ったときは必ずベビーカーの車輪をロックしてください。これは絶対です。
万が一手を離したら、ホームは以外と傾斜がありますので、勝手に移動してしまう可能性もありますし、電車の中では、揺れて他に人に当たってしまう可能性もあります。
また、赤ちゃんが泣き始めたら途中でも下車して、泣き止むまでしっかりケアしましょう。
普通か、少し空いているときは、優先席付近で
ガラガラとはいかなくても、平日の昼間ぐらいのときは、とりあえず優先席やベビーカーをおける場所の車両に乗りましょう。
車内で立っている人いる状態であれば、立っている他の人に迷惑にならないように優先席近くのベビーカー置き場(車両によって設置してあるものもある)に乗ると良いでしょう。
ただ混んできたらすぐに畳めるように準備はしておきましょう。
混んできたら、ベビーカーは必ずたたむ
結構立っている人がいる状態の電車に乗るときは、ベビーカーは折り畳みましょう。そして抱っこ紐に切り替えて、小スペースで乗れるように心掛けましょう。
混んでいる時にベビーカーのまま乗ってしまうと、他の人にベビーカーが当たってしまい、赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまったり、ベビーカー自体が押されて危ない状態になってしまう可能性もあります。
子供連れのマナーとして、混んでいる電車ではベビーカーは禁止です。
ちなみに
出掛ける場所にもよりますが、電車に乗る時間と路線から、これから乗る電車が混んでそうか、空いてそうかはある程度予想できると思います。
混んでそうなときは、あらかじめホームで待っている段階でベビーカーから下ろして抱っこ紐を装着しておくと、乗り降りがスムーズになります。