首座りできるようになる生後4ヶ月頃には、できることが増えてきます。
それと同時に、楽しいことや、やってあげたいこと、一緒に遊べることが増えてくるので子育てが楽しくなってきます。
今回は、その中で私が経験した、生後4ヶ月での楽しみをご紹介します。参考になれば幸いです。大きな変化としては、首周りがしっかりしてきて、いわゆる首座りOKです。
もちろんこれは、赤ちゃんによって個人差があるので、もっと早い子もいれば遅い人もいます。赤ちゃんに合ったタイミングで試してみてください。
今は娘が1歳10ヶ月まで成長し、子育ても慣れてきたので、ここで一度出産してからを振り返り、第2子のときに同じ失敗をしないため、似た境遇のパパの参考になるべく残しておきたいと思います。(これは2017年5月のお話です。)
抱っこ紐で縦抱っこできる
縦抱っこできるようになると、一気に活動範囲が広がります。今までは、必ずベビーカーで外出していたのが、抱っこ紐だけで外出できるようになります。
抱っこ紐の横抱き外出しようと思えばできますが、その頃はまだ子供の免疫面や体力面で外出は必要最低限にしてしまいがちです。
ですが、縦抱っこになれば見た目も体つきがしっかりしてくるので、短い時間での外出なら平気になってきて、抱っこ紐での散歩が楽しくなります。
抱っこしている大人も横より縦のほうが動きやすいので、それも動きやすくなる要因の一つですね。
バンボなどの椅子に座ってくれます
リビング編
バンボなどの椅子に座ってくれるようになると、離乳食を食べられるようになります。
バンボにテーブルをセットして、何か置いておくだけで興味を持ってくれて遊んでくれます。これが離乳食の第一歩です。興味のあるものを口に運んだり舐めたり、色々興味を示して行動してくれるようになります。
お風呂編
お風呂が次のステージへ行きます。今まで抱っこしながらベビーバスに入れていたのが、同じお風呂でできるようになります。
大人が洗っているときは、バンボのようなお風呂用のソファーに座らせておくことで大人しくしてくれます。
身体を洗う時も座ったまま洗ってあげれば、抱っこしなくても大丈夫になります。
そして抱っこ抱っこしながら一緒にお風呂に入って温まることができるので、スキンシップが増えてお風呂が楽しくなります。
オーボールなどを掴んで遊べる
手先も器用になるので、穴のたくさん空いているボールのおもちゃがピッタリです。赤ちゃんの手で握ったり、舐めたり、転がしたり色々できるので、これくらいの赤ちゃんにはピッタリのおもちゃです。
他にもメリーなどのぬいぐるみがぶらさがっているおもちゃも、この頃の赤ちゃんには面白いおもちゃです。気になったものを触って確かめたりできるので、興味をそそられるものがたくさんあります。
ショッピングモールなどでベビーカーに座れる
外出できるようになると、ショッピングモールなどにも足を運びたくなりますね。そうすると、いつも行くショッピングモールでベビーカーの貸し出しがあるか確認が必要です。
平日の空いている時に、赤ちゃんとショッピングモールに出かけると、行きは抱っこ紐で行き、現地でベビーカーに乗せて一緒にお買い物ができます。
今まで外出を控えていただけに、出かけたいところはたくさんあります。
行くところのベビーカー貸し出し状況をしっかり確認した上で、出かけましょう。
生後4ヶ月頃は、もっとも抱っこ紐が楽な時期です。なぜなら体重がそこまで重くなく、体勢が安定しているので抱っこしやすいのです。
その後に抱っこ紐で出掛けると、重さで大人の方が疲れてしまいます。
ぜひ今のうちに抱っこ紐でたくさん出歩きましょう。時間は短めに!