ベビーカーは赤ちゃんが産まれたら真っ先に買いたい大きな買い物ですね。
でもいざ買おうとすると種類もたくさんありどれを買えばいいのか悩んでしまいます。
そこで今回5つのポイントに絞って、買うときに考えなければいけないのポイントを紹介します。
ベビーカー購入の参考にしてください。
今は娘が1歳10ヶ月まで成長し、子育ても慣れてきたので、ここで一度出産してからを振り返り、第2子のときに同じ失敗をしないため、似た境遇のパパの参考になるべく残しておきたいと思います。(これは2017年2月のお話です。)
軽いベビーカーが良い
階段だけの所に良く行くとか、車への出し入れが多いという人は、軽いものがお勧めです。
階段の時など、赤ちゃんを抱っこしたまま、もう一本の腕でベビーカーを持たないと行けません。
それができるものじゃないと実用的では無いですね。
丈夫で長く使えるものが良い
ベビーカーというと、せいぜい2~3年しか使わないイメージですが、その2~3年はフルで活躍します。
すぐに壊れてしまっては赤ちゃんの安全性は確保できないです。その人の使用頻度にもよるでしょうが、なるべき丈夫なモノを選びましょう。
動きやすいのが良い
ベビーカーにも今は、色々な種類があります。
中でも車輪が2重になっているものとシングルタイヤになっているものとがあります。安定性を取るか、動きやすさを取るか、これは結構分かれるところなので、一度お店で試し押しをしてみるといいでしょう。
試し押しをする際は、なるべくデコボコな道を押してみて、スムーズに動くか動かしにくいかチェックしてみましょう。
機能性が良い
ベビーカーにも様々な機能があります。サンルーフが付いているものや、下の籠が大きいもの、双子用のものなど、様々です。
また収納に関しては、大体がシートの下部分に籠がありますが、かごの入れやすさ出しやすさはベビーカーによって異なります。
それ以外の収納に関しては、あとでいくらでもアタッチメントで追加することができるので、ベビーカー本体を購入する時にはあまり気にしなくていいかもしれません。
価格が安い
これはなるべく重視してほしくないポイントですね。
安いものが悪いかと言われると、そうとも限りませんが、上記の4点を無視して値段だけで買ってしまうと、使い勝手の悪いものを買うことになる可能性もあります。
あくまでも気に入ったベビーカーが複数台あった時に最終的にその中で選び時に値段を気にする程度にしておきましょう。
結局私は何を買った?決め手は?
アップリカのラクーナというモデルです。
軽くて、丈夫なのは、もちろんクリアしていて、動きやすい点も事前に試乗した感じは問題なく、近所もバリアフリー化が進んでいたので、問題ないだろうと考えました。
あとは機能面でした。抱っこ紐とベビーカーが一体化でき、抱っこ紐のままベビーカーに乗せられたり、ベビーカーから抱っこ紐に付け替えが簡単なところに惹かれました。
キャリートラベルシステム『CTS』って言うらしいです。
乗せたりするのが楽なのはもちろんですが、ベビーカーも抱っこ紐も結構な荷物になります。
どっちで出かけようか悩んだ時には、抱っこ紐をセットしたベビーカーに乗せています。これを他のベビーカーと抱っこ紐のセットで行おうとすると、ベビーカーで行き、ベビーカーの下の荷物置き場に抱っこ紐を置くことになり、本来の荷物を置く場所がなくなってしまいます。
抱っこ紐って付けていない時は結構かさばる荷物になっちゃうんですよね。
ベビーカーは赤ちゃんが2~3年乗る大事な車です。慎重に選んであげてくださいね。