新型コロナウィルスが流行している今、リモートワークで家にお父さんがいる家庭も増えてきたのではないでしょうか?
そんなときこそお父さんが子育てをするチャンスです。今までは朝早く家を出て、夜遅くまでお仕事していた人も、リモートワークや時差出勤をすることで、朝子供の世話をする時間もできているのではないでしょうか。
是非この機会を、お父さんとして活躍する機会と捉えて、子育てもやってみましょう。そこで、お母さん目線でやってくれると助かる育児をいくつか紹介していきます。できるものから徐々に試してみてください。
朝のお着替え
朝は、誰にとっても時間がなく、慌ただしくしてしまう時間ですよね。それはお母さんにとっても同じです。出かける予定などがあれば特にですが、朝から自分の事と子供の事の2人分をやらなければいけないのはとっても大変です。
そこで朝に少し余裕のでたお父さんの出番です。
朝子供と一緒にご飯を食べるご家庭であれば、朝食の後のちょっとした時間で子供のお着替えを手伝ってあげましょう。
子供が協力的な気分であれば、手伝いもそこまで大変でなく、ちょっと手を貸すだけで着替えてくれますが、イヤイヤ期の子供だとそうはいきません。
やる事なすこと全てイヤイヤとなってしまうので、大人の力でなんとか着替えさせなくてはいけません。その時にお母さんはとっても大変なのです。肉体的にも精神的にも><;
そこはお父さんがお母さんとは違うアプローチで着替えを促すようにして、遊びながら着替えられるようにできるとよいですね。うちの場合は力技で、無理やり脱がせて+着せてをしてしまいます。
着替えをお父さんがやることで、お母さんはその間にメイクをしたり、自分の着替えをしたりして、トータルとしては、家族全員の支度が早くできるので、皆ハッピーですね。
手洗いうがいを教える
これは今回の新型コロナウィルスの感染症拡大防止のためにも、とっても必要なことですが、子供が2~3歳ですと、中々一人ではできないことです。
そこで私の場合は、子供と一緒にお風呂に入るときに、手洗いとうがいを教えました。
基本的には、親の姿を見て真似してもうという手法です。
いきなり洗面所で実践すると、服や床が水浸しになってしまうので、水をバシャバシャしても大丈夫なお風呂場でやるようにしました。
手洗いは簡単ですが、うがいが大変です。
最初はただお水を飲むだけになってしまいます。口から水を出すというのを教えると、食事中にもやってしまい大惨事になってしまいます。そこでちゃんとできるまでは、お風呂場だけでやることとして、子供と遊び感覚でお風呂で水を口に含んでは出すというのを繰り返しました。
次に口に含んだ水をクチュクチュすることも教えて、徐々にできるようにしました。
お風呂場で一通りできるようになってから、洗面所で挑戦。練習始めて1ヶ月ぐらいでできるようになりましたね。
これができないと、感染対策もできないので、結構急いで教えましたが、良い機会になりました。
日中の遊び相手
日中の遊びは本当に体力使います。
特に2~3歳ぐらいの子供と2~3時間ぐらい遊ぼうとすると、ただ散歩するだけでは飽きてしまうので、他を考えなくてはいけません。
しかし今は小学校が休校になっていたり、外出自粛となっていたりして、近所の公園には小学生がたくさんいます。とてもヨチヨチ歩きの2~3歳児が遊べる場所はありません。
そこでなんとか家で遊べる方法を考えるのですが、お馬になって歩いたり、高い高いしたり、ぐらいしか思いつきません。これをずっとやるのか結構しんどいです。
さいごに
世のお父さん方は、見ているだけだとこれぐらい大したことないと思ってしまいがちで、ついついお母さんに押し付けてしまっている育児が多々あると思います。
どれか一つでもいいので、実際に自分で長期間体験してみて、お母さんと笑顔にしてあげましょう。