横浜駅の周辺で2~3歳のこどもと遊ぶ場所は結構多いですが、正直どこに行っても人が多くて、なかなか行くのが大変になってしまいます。
例えば、横浜アンパンマンこどもミュージアムやカップヌードルミュージアム、アソビル、横浜ベイクォーターなどなど、たくさんありますが、どこも人でいっぱいです。
そんな中、意外と穴場になっているのが、「原鉄道模型博物館」です。
原鉄道模型博物館とは?
原信太郎という人が、コレクションで集めた鉄道模型を一般公開するための博物館ですが、このジオラマの完成度が凄すぎて、テーマパークとなっています。
蒸気機関車から電気機関車、ヨーロッパやアメリカの鉄道など世界中の鉄道模型一度に見れる場所です。
その中でも、未就学児が遊べる場所も充実しています。一室は、キッズスペースとなっていて、大きなサイコロがあったり、鉄道で競争できるゲームができたりと、子供も大満足の博物館です。
また一部のイベント期間中を除き、基本的に写真撮影は解禁されています。こどもの遊ぶ姿を思う存分撮影することもできますし、鉄道模型で遊ぶ姿を撮影することもできます。
トーマスイベントも大人気!!
鉄道で子供に大人気のアニメといえば、「きかんしゃトーマス」ですね。原鉄ではきかんしゃトーマスのイベントも学校の長期休みのタイミングで実施されています。
博物館でもっとも大きな世界最大級のジオラマの中にも、トーマス達が走っているので、目の前を通る時は子供たちは大絶叫です。
原鉄の良いところ
1.鉄道好きの大人もトーマス好きの子供も一緒に楽しめる
元々は鉄道好きの大人が楽しめる場所としての博物館でしたが、今は小さい子供も遊べる場所も充実しているので、親子で半日ぐらいは楽しめる場所です。
2.子供用の玩具もたくさんあり、飽きさせない
原鉄はビルの2階にありますが、トーマスイベント期間中は1階にもトーマスのおもちゃがたくさんあります。
そのため、博物館に入る前から子供のテンションは上がりっぱなしですし、博物館が終わったあとも、またトーマスで遊ぶことができるので、大人はちょっとベンチで休憩し、遊び足りない子供はまだ遊ぶことができます。
3.そこまで広くないので、子供も歩き回って遊べる
原鉄は横浜三井ビルディングの2階にあり、博物館中を歩き回ってもそこまで広くないので、あまり疲れることはありません。
また年配の方が見て回ることも想定しているため、至るところに椅子があって、親子3代で遊びに行っても疲れることがありません。
さいごに
いかがでしたか?
一日遊ぶ場所が思いつかない場合は、原鉄道模型博物館に行ってみてはいかがでしょうか。そのときは、是非、自慢のカメラを持って行って、模型を見ながら良い写真を撮ってみてください。